2014年3月5日水曜日


KANYE WESTの去年の作品。
全然興味なかったのだが、先日たまたまた聴いてみてビックリ。
音数が少なくて凄いシンプル。しかも相当エレクトロ寄りな音作り。
この変化は如何に? ジャケと言うかパッケージも良いね。




上記のカニエとは全然方向が違うんだけど、何だか最近エレクトロな音色が増えたよね。
EDMなんてのも騒がれてるし。僕の印象としてはダブステップシーンでskrillexがシンセを
ガーッと派手に使って以降、シンセの使い方が変わってきた感じがする。明らかにskrillex
以降っていう音が増えた。テクノ、ヒップホップ、デジタルロックとか様々なジャンルで。
長年聴き続けてきたアーティストも去年の新譜でskrillex的なシンセの使い方してるんだよね。
ちょっとガッカリ…。別にskrillex嫌いな訳じゃないけど、安易に二番煎じを演じるってのは…




ちなみにEDMってタームは非常に嫌い。今はこの流れに対し如何なる態度を取ろうか?と思案中。
完全に無視するか、敢えて抗うことをするか、自分に都合の良い部分だけ取り入れるか?
な~んて別にそんなに考えている訳じゃないんだけど。
ところでskrillexってコリー・フェルドマンに似ていると思っているのは私だけだろうか?

2014年3月2日日曜日


今年に入って音楽ソフトのCUBASEを新しい物に買い換えたのだが、
エフェクターの互換性が取れないのでミックスバランスが大幅に変わってしまった。
EQとコンプで元に戻す作業をしているのだが、曲によってはアレンジ自体の見直し
まで戻ったりして、面倒ではあるのだが良い機会を得たとも言えるな。
既成曲のオーバーホールといったところか。

さて、ここ暫くは執拗にTHE PRODIGYを聴きまくり。特にLIVE盤がベスト。
ダンスミュージックとロックの中間的なニュアンス、トラックの中でのリズムの音量、キックの占める帯域、アレンジの一部的な控えめなヴォーカルパート、抜けの良いリードシンセの音色、同期リズムと生ドラムの音量バランス、等々を何とか盗んで我が物にしてやろうと…



リスナーとしての興味は相変わらずジャズを始めとしたブラックミュージックばかりだが、
最近は徐々にR&Bにも興味が湧いてきて、取り敢えずCHARLIE WILSONを注文。
ジャケが良いね。早く届かないかな…