おぉ、これ美味しいです。お店にも行ってみたいね。
八重洲なら仕事帰りに寄れるし。

ストリートカルチャーを扱ったフリー冊子、HIDDEN CHAMPION。
数冊持ってるけど、総じて写真が格好良いんだよね。スケートとか
グラフィティとか。コレはバックナンバーを集めたアーカイブス。
神保町でナイス価格でGETせり。大型本なので帰りが重かったぁ。

Blankey Jet Cityの2ndアルバム、『 BANG! 』収録の「★★★★★★★」という
曲の本来のタイトルをご存知だろうか？実はこの曲、「人殺しの気持ち」という
非常に過激なタイトルなのだが、レコ社の意向により上記の匿名的なタイトルに
変更を余儀なくされたのだ。まぁ当然だけどね。東芝EMIだし。で、最近この曲
の「何が正しくて　何が悪いかなんて　この世の中には存在しないはずなのに
僕の両肩の黒い星がそのまま　いくら擦ったって取れやしないんだ」という部分
が頭の中で反芻ループするんだよねぇ。これは倫理や道徳ってな話ではなくって、
もっと大人の哲学的な問いだよね。齢42にしてコイツが問題提議してくるのよ…

THE COMET IS COMING。こちらも次世代のエクスペリメンタルなジャズ。
かなりエレクトロな内容だが、リリース元はジャズの名門インパルスから。
インパルスはオレンジ色の背表紙が特徴で、非常に探し易くて良い。

ちなみに半年前位に出たコルトレーンの新譜だが、インパルスだったのね。
タイトルとジャケの感じから勝手にブルーノートだと思ってた。が、良く
見るとBLUEという文字がオレンジ色のところにインパルスの主張が！

おっ、MPCの本が出てますね。サンレコ誌の記事のアーカイブ的な内容のムック
なのかと思っていたが、全然違いましたね。完全に文章のみで、ヒップホップ史
を俯瞰した様な内容。う～ん、ちょっと期待と違ったけど、まぁ読んでみようか。

エクスペリメントなジャズ。いや、ジャズなのかな？ヒップホップなニュアンス
も強いし、エレクトロでもあるな。いずれにせよ、こういう作品がジャズとして
流通してるんだからね。保守派と不毛な議論してる暇は無いよって感じだね。

おっ、Casaがバンクシー特集をしてるぞ。勿論即ゲトですよ。例のオークション
シュレッダー事件とか凄いよね。相変わらず彼は物議を醸す活動をしますねぇ。

先日久し振りに渋谷を散歩。渋谷は大学時代の遊び場で、以降も宇多川町界隈
のレコード屋に足繁く通っていたのだが、それももう15年も前の話。久し振り
の渋谷は随分変わったねぇ。リニューアルしたパルコの辺りとかね。パルコ2F
にOIL by 美術手帖というギャラリーがあって、良い感じのストリートアートが。
DIEGOなる日本のアーティストみたい。ユニオンレコードも覘く。若い女性客
が多くてビックリ。おっさんばかりの御茶ノ水店とは違うねぇ。ジャズを2枚。
その後タワレコでQueenのブライアン・メイに遭遇したり、久し振りの渋谷は
刺激に満ちていましたね。

喜多郎の絲綢之路。幼い頃からのフェイバリット。確か低学年の時に通ってた
小学校の下校時に流れてたのかな？詳しく覚えてないけど。長年欲しかったの
だが、先日アナログ盤でゲット。まぁ今更買わなくても、心の中で常に流れて
いるんだけどね。喜多郎のレコードは何だかんだ多数持ってますね。と言うの
も、この曲を求めて何枚も買ったんだよね。タイトルが分からなくて、だいぶ
遠回りしましたね…。総じてアナログシンセの暖かい音がグッドです。