2014年10月12日日曜日

さて、BUCK-TICKのリミックス集「シェイプレス」です。
94年作だから20年も前かぁ。久々に聴いたのだが超良いぞ。
リミキサーは知らないアーティストも多いのだが、オウテカ、
エイフェックス・ツイン、ハードフロア、キャバレー・ボルテールなど。
これはBUCK-TICKメンバー、特に今井氏の好みなのかな?
肝心のサウンドは2014年現在からすると非常に新鮮に聴こえる。
新鮮と言うよりも、あまり他で聴かない感じなんだよね。
何というか、94年当時の流れの一つとして存在していたのだが、
シーンの潮流によって淘汰されて消えていった方向性のテクノ。
といった感じ。言い回し下手だな。意味伝わってるかな?
それと素材がバンドサウンドっていうのも要因の一つだろうな。
だから今聴くと結構レア・グルーヴ的に聴けるんじゃないかな?
ちなみに本作リリース時私は17歳。ニキビ顔の未熟な青二才。
この唄もメロディーも無く、原曲の片鱗も残っていない楽曲達に
何をどう感じたのかは、全く記憶にございません…


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